「自民党・津波対策法案を昨年6月11日議員立法で提出、民主党は9ヶ月棚晒したが、東日本大災害・津波で急遽審議入りし、一年ぶりにようやく全会一致で可決した」

6月17日一昨日津波対策推進法が参議院で可決成立した｡この法案は単独の津波対策として初めての法律である｡自民党は昨年6月11日に議員立法で提出したが､与党の民主党は審議入りせず継続扱いで9ヶ月棚晒しになっていた。


3月11日に東日本大震災が発災して、津波の大被害が及んで初めて審議入りした､自民党の法案を基にして合同の法案を作り全会派賛成・委員長提案で法案が成立した。




民主党の国対は審議入りの前に「9ヶ月も前から自民党は津波法案を提出していたのか」と先見性に驚いたとの事。私もこの議員立法の法案の存在を知ったのは､2週間ほど前の自民党政務調査会だったが､さすが自民党プロがいると誇らしく思った。

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